腕時計 FENDI(フェンディ)の修理例です。
外観はこちらです。
他店でリューズを代替品に交換してもらった後、
リューズを押し込んでも少し浮いたままになって曇りが出てきたので見てほしいとのことでした。
内部に湿気入り・汚れ・油切れ・回路の腐食、
リューズと巻芯のサビが見られたのでオーバーホール(分解掃除)と各部品の交換をオススメし、
進行になりました。
分解掃除は時計を全ての部品にまでばらし、洗浄を行い、悪くなっている部品を交換し、
再度組み立て、機械油をさします。
このお時計は長くご使用いただいていた為、
非防水時計としてご使用いただく形になります。
修理が終わったら、ランニングテストを行います。
ランニングテストも完了し、修理明細書を作成し、完成です。
お代はオーバーホール(分解掃除)+回路交換+リューズ交換(代替)で17,800円+消費税でした。
お代の基準金額はこちらからご覧ください
時計修理について