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Posted by おてもやん at

2016年07月21日

セイコー自動巻きのベルト修理例

腕時計 セイコー自動巻きのベルト修理例です。
外観はこちらです。



ケース本体とベルトを繋ぐバネ棒が外れてしまったのと、ベルトの途中でピンが出ている状態でした。

バネ棒は外れてない方も傷んでいたので交換し、途中の出ているピンは長すぎるピンが入っていた為、飛び出ていました。

ピンにかなり強めの接着剤が流し込んであったので、接着剤を取り除きピンを外し、

長さ・太さのあったピンを取り付けします。

 

合うピンを探す為、1週間ほどお時間をもらいます。

 

【修理前】写真では分かりにくいですが、ピンが飛び出しています(2枚目・3枚目は別角度の同じ部分です)


 



 
【修理後】分かりにくいですが、取り付け後です





代替ピンでの修理となり、部分修理の為、修理保証はございませんが、修理明細書を作成し、完成です。

 

お代はベルト修理で5,000円+消費税でした。

 

お代の基準金額はこちらからご覧ください
時計修理について

 

※修理金額は修理時点当時のものになります

(このページを見られているタイミングや交換部品などによって金額が変わってくる場合がございます)

 



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阿蘇Tick(あそチック)
http://aso-tick.com/
住所:熊本県熊本市南区刈草3-7-3
TEL:096-321-7310
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Posted by 阿蘇Tick at 10:37Comments(0)時計の修理例