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Posted by おてもやん at

2016年07月28日

セイコー クレドールの修理例

腕時計 セイコー クレドールの修理例です。
外観はこちらです。

 

リューズが取れてしまったということでお持ち込みでした。

リューズが取れてしばらくお時間が経っているということで、

内部に湿気や汚れが入っていると思われる為、オーバーホール(分解掃除)とリューズ交換でお預かりしました。


 

内部を見ると、水入りにより巻真(リューズと本体を繋ぐ棒)がサビ折れしており、

分解掃除、巻芯交換、リューズ交換、磁気抜きを行いました。


 

 
分解掃除は時計を全ての部品にまでばらし、洗浄を行い、悪くなっている部品を交換し、

再度組み立て、機械油をさします。

防水検査も行い、磁気抜きも行います。

 

 

修理が終わったら、ランニングテストを行います。

ランニングテストも完了し、修理明細書を作成し、完成です。

 

お代はオーバーホール(分解掃除)+リューズ交換+巻芯交換で26,000円+消費税でした。

 

お代の基準金額はこちらからご覧ください
時計修理について

 

※修理金額は修理時点当時のものになります

(このページを見られているタイミングや交換部品などによって金額が変わってくる場合がございます)

 



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阿蘇Tick(あそチック)
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Posted by 阿蘇Tick at 20:00Comments(0)時計の修理例