2015年11月20日

掛時計(クロック)修理の様子です

先日のブログで以前の修理屋さん(他店)で歯車の先端を切ってあったという事例をご紹介しましたが、

基本的に掛時計(クロック)は部品がもうない場合が多いので、

そのままの部品を使ったり、手を加えたりして修理していきます。


 

今お預かりしている時計は修理の過程で歯車が切断して(写真右側部分)あったので、

調整をかけながら研磨して修理中です。

 

 

当店では洗浄を何度も行って汚れを落とし、部品の調整、摩耗や破損した部品は作ったりすることもあります。

その後組み立て、油をさし、ランニングテストを時間を掛けて行います。

一つ一つ手作業で行うので、お時間をいただいています。(通常2~3ヶ月)

 

長く止まっている時計、他のお店では修理を断られた時計など

かなり古い時計も蘇ることがございますので、一度ご相談ください。

 

ご依頼を心よりお待ちしております。

お代の基準金額はこちらからご覧ください。

クロック修理について

 

掛時計(クロック)修理の様子です

 

掛時計(クロック)修理の様子です

 

掛時計(クロック)修理の様子です

 


 

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阿蘇Tick(あそチック)
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Posted by 阿蘇Tick at 11:19│Comments(0)仕事道具や風景など
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