2016年05月26日
SEIKO(セイコー) キネティックの修理例
腕時計 SEIKO(セイコー) キネティックの修理例です。
外観はこちらです。
すぐ止まるし、異音がするとのお持ち込みでした。
中を見ると機械油切れと内部汚れが見られました。
また、機械とケースの間にあるはずの中枠がなくなっており、
ぐらつく為、ローターが裏ブタにあたり、異音がしていたと思われます。
外観はこちらです。
すぐ止まるし、異音がするとのお持ち込みでした。
中を見ると機械油切れと内部汚れが見られました。
また、機械とケースの間にあるはずの中枠がなくなっており、
ぐらつく為、ローターが裏ブタにあたり、異音がしていたと思われます。
また、充電池も弱っていたので交換を行います。
オーバーホール(分解掃除)と中枠交換、二次電池交換を行いました。
分解掃除は時計を全ての部品にまでばらし、洗浄を行い、悪くなっている部品を交換し、
再度組み立て、機械油をさします。
修理が終わったら、ランニングテストを行います。
ランニングテストも完了し、修理明細書を作成し、完成です。
お代はオーバーホール(分解掃除)+中枠交換+二次電池交換で11,000円+消費税でした。
お代の基準金額はこちらからご覧ください
時計修理について
※修理金額は修理時点当時のものになります
(このページを見られているタイミングや交換部品などによって金額が変わってくる場合がございます)
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阿蘇Tick(あそチック)
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住所:熊本県熊本市南区刈草3-7-3
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