2016年04月05日
TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)の修理例
腕時計 TOMMY HILFIGER(トミーヒルフィガー)の修理例です。
外観はこちらです。
ガラス面の曇りと止まりでのお持ち込みでした。
中を見ると、湿気入りと機械油が切れていましたので、オーバーホール(分解掃除)を行いました。
外観はこちらです。
ガラス面の曇りと止まりでのお持ち込みでした。
中を見ると、湿気入りと機械油が切れていましたので、オーバーホール(分解掃除)を行いました。
分解掃除は時計を全ての部品にまでばらし、洗浄を行い、悪くなっている部品を交換し、
再度組み立て、機械油をさします。
磁気帯もしていましたので、磁気抜きも行います。
時計は携帯電話やテレビなどのスピーカーの付いているものやバッグなどのマグネット部分に
時計が近付くことで磁気帯を起こし、止まり・遅れなどの不具合を起こすことがあります。
大抵の場合は磁気発生源から離すと影響がなくなるので、針を合わせ直せばご使用になれますが、
たまに時計自体が磁気を帯びてしまい、不具合が続く場合があります。
その場合は磁気抜きを行うことが必要となります。
5cm以上離すと影響は少ないと言われていますので、なるべく離しての保管をオススメしています。
修理が終わったら、ランニングテストを行います。
ランニングテストも完了し、修理明細書を作成し、完成です。
お代はオーバーホール(分解掃除)で10,450円+消費税でした。
お代の基準金額はこちらからご覧ください
時計修理について
※修理金額は修理時点当時のものになります
(このページを見られているタイミングや交換部品などによって金額が変わってくる場合がございます)
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阿蘇Tick(あそチック)
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